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超音波検査

当院で施行可能な超音波検査は以下の通りです。

超音波検査は外来診察中に行う簡潔な検査以外は予約制で、検査日は月・火・水・金曜日の16時からと16時30分からです。ご予約は受付、または院長にお申し出下さい。

1,頸動脈超音波

【頸動脈超音波とは】

頸動脈超音波とは、超音波で頸部の動脈を観察する検査です。総頸動脈(Common carotid artery: CCA)、内頚動脈(Internal carotid artery: ICA)、外頸動脈(External carotid artery: ECA)、とその分岐部(Carotid bulb)が主な観察の対象です。放射線被曝がない安全な検査です。

【頸動脈超音波の目的】

頸動脈超音波の目的は、主に動脈硬化の評価です。頸動脈は全身の比較的太い血管の動脈硬化の程度を反映すると言われています。プラークの有無、サイズ、性状、狭窄の有無、狭窄がある場合は狭窄率、血流速度、頸動脈狭窄症の程度、などを評価します。

【頸動脈超音波でわかること】

頸動脈超音波における動脈硬化の評価の指標として最もよく利用されるものとしてIMTがあります。血管は、一般に、内膜、中膜、外膜の3層からなりますが、内膜と中膜の合わせた厚みを内膜中膜複合体厚(Intima media thickness: IMT)と呼び、動脈硬化の程度、心血管疾患のリスク指標になることがわかっています。IMTの基準範囲は1.0mm以下で1.1mm以上ある場合をIMTの肥厚と診断します。

2,乳腺超音波

3,腹部超音波

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